肉割れという現象が起きてしまった。太りすぎで、太ももとお腹の皮膚に、ヒビが入ったようなヘコミができてしまったのだ。普通は妊婦などにしか発生しない症状なだけにショックだ。食生活をしっかり改善し、運動量を増やすことで痩せることはできるが、肉割れは消えないらしい。やはり健康管理は重要なんだなあ。
肉というのは屠場ということろで解体されている。現代の屠場は設備が良くなり、機械によって作業される工程も数多くある。だが、職人による「手剥き」という解体作業もやはり必要で、ベテラン職人の手剥きの技は、十年修業しないと身につかないほど難しいものだそうだ。毎日食べている肉とはいえ、奥深い背景があるんだな。
肉は江戸時代、幕府によってほとんど食べることが禁止されていたらしい。幕末になると先進的な薩摩や長州で少しずつ食べられたそうだが、徳川慶喜も豚を煮たものを毎日好んで食べていたらしい。貴族などは気持ち悪がって食べなかったが、長州の人は肉を「長州の魚です」と偽って食べさせたところ、大喜びで食べたそうだ。